冬休みは17日間。スクールバスから降りる子どもたちからは、元気な声が聞こえてきました。久しぶり、という声も聞こえます。
今年は辰(たつ)年。「辰」の字は、殻から足を出した二枚貝の形から来ていて、はるか昔、貝殻を農具に用いたことから、農耕に関係している漢字とのことです。そのため、辰の字には「草木が芽を出して変化するとき」、いう意味も含まれているそうです。 開校一年目の本校にもふさわしい年とも言えます。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。
近所での初日の出
元日から大きな災害が発生しました。令和6年能登半島地震で被災された皆様に心よりお見舞い申し上げます。また、犠牲になられた方々に、謹んで哀悼の意を表します。
本日、本校は第2学期終業式を迎えました。体育館はちょっと寒かったけれど、児童、生徒、教職員が一堂に集まって実施することができました。体育館に全員が集まっての実施は、実は今日が初めてのことでした。これまでの始業式、終業式はオンラインによるものだったからです。
開校してから約9か月。令和5年、2023年は、児童生徒に限らず私たち職員にとっても、大きな変革の年となりました。試行錯誤の末、実施するということの積み重ねで何とかここまで来たというのが実感ではあります。そして、保護者の皆様をはじめとする関係の方々のご理解とご協力に支えられた1年でした。
本日は冬至。冬に至る、と書きますが、寒さはこれからが本番。しかしながら本日を境に昼の長さが徐々に長くなっていく節目の日でもあります。これまでのことを振り返り、気持ちをきりかえる良き日ともいえます。
気持ちを新たにして3学期を迎えたいと思います。引き続きのご支援、どうぞよろしくお願いいたします。
9月14日、15日、小学部6年生と共に1泊2日の修学旅行に行ってきました。
1日目の中心は、日光江戸村(正式名称は、EDO WONDERLAND 日光江戸村となるようです)。
実は、今回初めて行くこととなりましたが、日光・鬼怒川の山々に溶け込み、予想以上に江戸の町が存在していました。(私自身、江戸時代に生きていたわけではありませんが、雰囲気として)
村の中を歩くと、武士や殿様の服を着た方が歩いていましたが、スタッフなのか、観光客が着物体験をしているのか見分けのつかない時がありました。(外国の方もいたので、その方たちは観光客かと思います。)
その後、子供たちと共に、忍者劇場を見ましたが、立ち回りがすごい迫力であるとともに、体術と舞台の工夫とで姿を消したり屋根に飛び乗ったり、と本物の忍者もこうやって活躍していたに違いない、と納得しました。
宿泊は那須で、埼玉よりやや涼しい感じがしました。ホテルからは那須塩原や黒磯の街の明かりが遠くに見え、きれいでした。
2日目の中心は、那須サファリパークです。こちらも私は初めてでしたが、やはり動物園より動物が近くで見られます。ヤギの目は横長の瞳で独特ですが、サファリバスに近づいてくる他の草食動物も、目がヤギみたいになっているんだ、と新たな発見でした。子供たちもサファリバスの運転手の案内にそって落ち着いて動物たちを見ました。反応が良かったのは、ライオンやトラ、キリンやゾウなど身近な動物たちでしたが、これもサファリバスのおかげで、動物園よりもずっと間近で見ることができました。ゾウの鼻の先に堅そうなひげが生えているんだ、とこれも新たに気づいたことでした。園内にはたくさんのゲート(門)があり、それぞれに声を掛け合って、開閉していました。飼育だけでなく、危険防止も含め、多くのスタッフに支えられ運営されているんだな、と思いました。
この後、もっと近づいてきて、あの目を見ました。
ライオンに気づかれないように、静かに撮りました。
2日間を通して、6年生のみんなの様子がよくわかりました。学校では時折、デンとしゃがみこんでしまって動こうとしない子も、修学旅行中はゆっくりペースながらもみんなと一緒に行動できました。ホテル等での食事や部屋での過ごし方は、普段の給食では見られない姿もあり、休憩時の好きな過ごし方があり、とご家庭での様子も垣間見れた気がしました。
開校して約半年、修学旅行は新しいメンバーでの実施となりました。コロナ禍の関係で、初めての宿泊行事という子もいました。平素とは異なる2日間の体験が、楽しかったという思い出作りと共に、クラスの絆を深めるきっかけになればよいな、と終了後、思いました。
お帰りメッセージは小高のお友達が準備してくれました。
9月7日、1学期に引き続き、避難訓練を行いました。今回の想定は地震です。
まず、地震が来た時に身を守る、教室の場合は机の下に隠れる、教室外の場合は上から物が落下しない、塀などが倒壊しない場所に移動する安全確保。その後、教員が分担して校舎内の危険個所を把握する1次避難訓練を実施しました。
そして、校舎の危険個所(今回は児童生徒玄関を想定)を避けて校庭に移動し、取り残されている人を掌握する第2次避難訓練に移りました。
1学期には火災想定、今回は地震による校舎破損想定の訓練でしたが、大きな混乱もなく終了できました。訓練の最初から最後まで立ち会っていただいた、さいたま市消防局岩槻消防署員の方からもお褒めの言葉をいただきました。
私の方からは「避難訓練はとっても上手でした。本当の大地震はいつくるかわからないので、今日の避難訓練のことをよく覚えてほしい」とお話をさせていただきました。
いざ実際に地震が起きると、児童生徒をかばって職員がけがを負うというケースが出てくるかもしれません。今後も、いろいろなケースを想定して避難訓練を実施していきたいと思っています。
今回駆けつけてきていただいた消防車は、最新型だそうです。
真っ赤にピカピカに光るボディにたくましさを感じます。